漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
最近、便が硬くなりコロコロの便が少ししか出ません。
食欲はあるので食べるのですが、水分をとっても出にくく、お腹が張って苦しいです。
配置薬の下剤を飲みましたが、お腹が痛くなり水のような下痢になり、仕事にならないので、何とかならないか?と困っていました。
胃腸虚弱の家系なので、漢方で体質改善でもした方がいいかも?と思い、漢方相談のできる薬局を探しました。
尾崎漢方薬局で相談することになり、予約してみました。
最近の自分の症状と元々の体質について、いろいろとお話すると、漢方の先生が私の体質について、わかりやすく説明してくださりました。
そこで何よりも普段の食生活が大事であることを知りました。
生ものや香辛料などの刺激物、冷えた食べ物などは、どうやら私の体質に合っていなかったようです。
漢方薬を飲み始めて、皮膚の乾燥やドライアイが軽減していくことを感じたのですが、腸の動きが良くなったことが何よりも嬉しかったです。
そして、程なくして、スル~ッとお通じがありました。
その後も、夜に食べ過ぎないようにすると、毎朝、お白湯を飲んだ後に、腸がグルグルと動き始め、普通便がスッキリと出る様になりました。
おかげさまで、ポッコリお腹もへっこみ、快眠・快食・快便の毎日を過ごしています。
おまけに体重もひと月で4㌔も落ちていて、感激です。ありがとうございました。
夏場に冷たいものを摂り過ぎたことや、汗をかいた影響か体内の水分が極端に不足していたようです。
それにより、腸の潤い不足につながり、蠕動運動がスムーズにいかなくなっていたのでしょう。
また、暴飲暴食や夜遅くの食事も胃腸に負担をかけていたようで、食養生をしながらの漢方薬服用が、快便につながったと思われます。
常に腹八分目を意識して、胃腸の働きに余裕を持たせてあげることで、睡眠の質も良くなり、頭もスッキリすると思います。
食べる量と排泄する量のバランスが取れる様に、今後は適度な運動も生活の中にとり入れてみても良いのではないでしょうか?
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